農山漁村ビジネス概論
地域ツーリズムの可能性~滞在交流型地域への転換~ 講師 財団法人阿蘇地域振興デザインセンター事務局長 坂元英俊さん 観光地に求められるものが、変わってきた。観光地巡りのパックツアー離れ。 観光と地元活性化をつなげ、阿蘇地域の新しい体験型観光を実践されている。 「地域活性化は、住んでいる人が自分の地域を好きになることから始まる。自分自身が地域の良さに気付く。地元の人一人一人が、案内人で地元のファン。」魅力ある地域ツーリズムを、観光地や地域の人達が中心となって創り出すことによって、地域が活性化する。 フィールドワーク 地元案内人による農家民泊・直売所・観光地めぐり 人吉の魅力は、農家民泊周辺に温泉がある・水がきれい・市街地に観光地が集まっている…など、立地は良い所だ。SL、青井阿蘇神社の観光客が増えているのも強みだ。 つながりマップ作り 各自班ごとに、あるものを繋げて人吉のツーリズムプラン作成。発表。 研修終了後の感想 地域ツーリズム創りは、地元のつながりを取り戻すきっかけになるし、地元の良さを再認識できるとわかった。農家民泊をはじめた奥さんが、「地元にこんなに良い所があるなんて気付きませんでした。民泊をはじめて本当に良かった。」とおっしゃったのが印象的でした。つながりマップ作りは、十人十色で自分が思いもつかないアイディアが出たりと、複数での意見交換の大切さが分かった。プレゼンの難しさも痛感。 私自身、久木野の魅力やあるもの探しが不十分だと思う。自分が知らないのに、どうして外部の人に魅力を伝えることができると言うのか・・自分独自の切り口から久木野を案内できるといいなと思った。館長の久木野案内と私のとで、まったく違った案内ができるともっとニーズの幅が広がっていくのだろうけど・・ #
by zyosyu-M
| 2009-10-14 19:40
| 研修
久木野にある耕作断念田の草刈りを一週間してました。草刈機を使っての草刈作業は重労働!ボランティアに来てくださった方々本当にありがとうございました。
耕作しないのに草を刈るのはなぜ?? ・景観の維持 ・イノシシが来ないようにする為(イノシシは、草や木の茂っている場所がお好き) ・草が種を作るのを防ぐ。 ・耕作断念田が増えると、近くに田を持っている人が「俺もやめようか。」とネガティブになるおそれが・・・。 などなど・・理由があります。 数年前までは「働くアウトドア」が一番の「疲労困憊ハード系ボランティア」だったのですが、近年この「田助手」が「疲労困憊でも達成感あるしビールもウメェ~~系ボランティア」のトップに君臨しています(助手Mいわく)。 でもでも やっぱり野外作業は楽しいし、初秋を感じる夕暮れ時の棚田は何とも言えない切ない感じでgoodですなぁ。「小さい秋見つけた」を歌いたくなります??! #
by zyosyu-M
| 2009-09-27 19:02
| 愛林館農業
愛林館で大豆を育ててます。
7月10日に種まきして、もう20センチくらいの背丈です。 今、土寄せ&草取りやってます。 酷暑続きの久木野。農作業好きな私でも、・・・きつい。 ぼちぼち頑張ります!! #
by zyosyu-M
| 2009-08-25 21:11
今日から働くアウトドアが始まりました!
二週間みっちり山仕事ができます。愛林館のスタッフとしての初仕事です。 もともと「働くアウトドア」がきっかけで林業の道に進んだ助手Mとしては、とても大事なイベントです。 頑張るぞーー! #
by zyosyu-M
| 2009-08-01 21:54
| 愛林館イベント
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